3月8日は国際女性デーです。
イタリアでは女性にミモザの花を贈ります。
ミモザの花をイメージしたケーキの「ミモザ」
ドーム状のケーキにジェノワーズ(スポンジ生地)を小さな角切りやクラムにして覆います。
中はこうであると言う定義があるのか、無いのか調べてもわかりませんでした。
日本ではショートケーキを土台にしてたり、レアチーズケーキだったり。
お菓子の由来を紐解く某TV番組ではジェノワーズにレモン風味のクレーム パティシエール(カスタードクリーム)でした。
maison de fraiseでは昨年のお菓子教室で、レモンムースを土台にしたミモザを作りました。
これがなかなか好評で。
今年はお店用にワンポーションのサイズで仕上げました。
小さいサイズで作るならではの微調整は未だ必要かなとも思いますが、今日から販売。
ギリギリ間に合った。
ムースの中には生徒さんの従兄さんが作られた国産レモンを加工したジャムを忍ばせています。
去年レシピを考えてる時、そう言えばお菓子友達のお宅にはミモザの木があるって聞いたなぁと。
「木」の状態で見た事無いので、聞いてみると台風でダメだった…
リベンジで今年は?って聞いたら、脚立に登って切ってきてくれました!!
綺麗なマダムさんなのに脚立に登るって聞いてビックリだけど、嬉しい~
ありがとうございます。
良い感じに咲き始めました。
教室での写真撮影に使ったテーブルクロスはフランス研修旅行の思い出の一品。
将来教室をした時に使える様な物が欲しくて色々見るけどピンと来なくて…
屋台のお土産屋さんはどこも似た感じ。
化繊だし、止めとこうかなぁ。
幸せのシンボルとは言え、モチーフは蝉ばっかっり。
苦手なんだよなぁ。
色もブルー系多い。
個人的には暖色系が好き。
あきらめかけた時に見つけたのがこの柄。
ミモザにオリーブ、見えてないけどラベンダー。
化繊は結果的には大正解。
ケーキのクズや飲み物をこぼしてもジャブジャブ洗えば落ちてくれる。
今でも大切に使ってます。