4月6日(土)と7日(日)限定
ビオラをゼリーに閉じ込めました。
先日お花のワークショップ打ち合わせでKazu先生が育てたビオラを沢山いただきました。
今流行りのエディブルフラワーです。
お花を育てる段階だけでなく、種も無農薬で育てられた物を使用されてるそうです。
エディブルフラワーに前々から興味があってその時はビオラじゃ無かったけど、取り寄せて使ってみたのですが苦くて…これは上手く使いこなせないと思ってそれ以来手を出さず。
いただいたビオラは食べてみたけど、食べやすいし何よりも色が綺麗。
Kazu先生はイートインのお皿に飾ったり、サラダにでもっておっしゃってたけどもったいない。
急遽だったので試す時間無くて、フルーツをゼリーで固めた時の配合をアレンジしました。
ビオラだけだからもうちょっとゼリーの味を濃くした方が良かったかな?
ドームにしたかったけど上手く抜けなかったら嫌で、カップにしたからゼラチンもう少し減らして柔らかくしても良かったかな?
アガーの方がトゥルンとして喉越し良いかな?
だけど熱いまま流すとビオラが変色したり、傷んだりしないかな?
初めては考察どころ一杯です。
シンプルなゼリーなので今回はサービス価格です。
いやぁ~でもこれ結構大変で…
傷んだお花が無いか1枚、1枚花びらを確認。
ぱぱっと出来ると思ってたのに想定外に時間かかったー
花の萼が苦みになるかなと思い、ハサミでチョキチョキ。
ゼリー液もお花が傷まないように、作業中に固まらないギリギリの温度まで下げて。
カップ流す時もお花を入れてゼリー液をじゃーと流せば良いだけなら楽だけど、それだとお花がプカプカ浮いてくる。
ゼリー液を少し流してお花をちょっと置いて固まり始める位迄冷蔵庫で冷やして、またゼリー液を少し流してお花をちょっと置いてを繰り返し、最後ゼリー液で埋める。
夜中に意識飛びそうになりながら作りました。
大変だから定番にはなりません。
作るにあたってエディブルフラワーの事、色々調べました。
花粉にアレルギー反応を示す場合もあるみたいです。
アレルギー体質の方はご注意ください。
またエディブルフラワーは食用として育てられたお花です。
お花が入ったゼリー綺麗〜って、お庭の観賞用で作って食べないでくださいね。