定休日も休息とは無縁の生活。
本当はゴロゴロ、ダラダラ過ごすの大好きなんですが…
それよりお菓子への興味の方が勝ってしまうのでついつい出掛けてしまいます。
ガレット デ ロワと言うお菓子があって、それを広める活動をされてるシェフ達がいらっしゃいます。
そのクラブ ドゥ ラ ガレット デ ロワは毎年夏に東京と大阪で講習会を行っています。
それとは別に勉強会もスタートして、大阪は今年初めて。
今日はそれに参加してきました。
講習会ではそうそうたるシェフ達が代わる代わる何品もガレットをはじめとする伝統菓子を披露して下さりますが、今日のデモはお二人各一品。
後は持ち込みで試食がメイン。
そしてディスカッション。
食べるのがちょっと辛い位、沢山の試食。
テーマがヌーベル トラディション ア マ ファソン
フランス語をカタカナにするのって難しい…
発音違ったらスルーして下さい。
サブタイトルには新たな伝承、私流のお菓子とありました。
会長の島田シェフもいらしたので良い意味での緊張感の中、お菓子を披露したシェフ達も勉強だとおっしゃってました。
もっと美味しく、何時の時代でも作り手が思ってお菓子は進化し続けています。
材料もより良いもの、新しい物、上手く取り入れながら、でも基本も大切にしつつ。
日々一人で仕事をしていると迷いもあります。
それを少しでも解決する糸口を見つける為に、寝不足でフラフラでも出掛けて行ってしまうんです。
朝起きる時は辛いですが、帰りはやっぱり行って良かったと満たされた気持ちで帰って来ます。
一生、勉強ですね。