ブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

エクラデジュール

DSC_1149.JPG DSC_1113.JPG DSC_0628.JPG DSC_0405.JPG

展示会のデモがきっかけでお話しさせて頂くようになった中山シェフ。
今年も教室のイベントのひとつ、お茶会用のお菓子を求めてお邪魔させて頂きました。
シェフは不在でお会い出来ず残念…

Facebookでサマーシュトーレンを販売していると拝見したので、行く前に予約。

冬のシュトーレンは1本物とキューブがあって、キューブは婦人画報のお取り寄せでも扱われ、直ぐ完売してたみたい。
見た目の可愛さもさることながら、しっとりと日本人にも馴染みやすい食感とお味に私は思いました。

サマー シュトーレンもわくわく、ドキドキ。
中に入るドライフルーツもマンゴーやパイナップル等トロピカルな物になってるそう。

表示シールを見るとお酒の種類が一杯。
多分、ドライフルーツ各々に漬け込むお酒を変えてるのかな?と推測していました。
そのお話しを伺ってみたかったのですが、今回は残念。

サマー シュトーレンも冬同様、手間暇かけて作られているのでしょう。
お茶会ではシェアするので、口に入るのは一切れ。
自分用にもう1本買っとけば良かった…と後悔。
来年の夏もお邪魔しなきゃです。

藤生シェフの講習

DSC_1144.JPG DSC_1141.JPG DSC_1139.JPG DSC_1140.JPG

今年は3品。
そのうちの1品は「カーディナル」。
シェフが力を入れておられる古典菓子です。
使われる材料や作り方はとてもシンプルだけど、その分素材の持ち味が分かりやすい。
かつ、ちょっとした事だけど合わせ方次第で生地の食感が変わる。
久々にお砂糖無しのメレンゲを手立てして、腕がプルプル。
素朴だけど美味しい、しっとり、懐かしい感じ。

後の2品は米粉のクッキーといわゆるフロランタン。
今回のフロランタンは土台がパート シュクレでなくて、フィユタージュ。
私はこのタイプに初めて出会いましたが、フランス菓子では本来はこのタイプってシェフはおっしゃってました。
未々へぇーが一杯です。
食べてみるとパイの層がホロホロして、パート シュクレの物より優しい食感。
だけど、ボロボロ落ちてお上品には食べ辛かった…

古典菓子の99%は宗教に関係しているとの事。
食べて美味しい~も大切だけど、お菓子の背景にあるストーリーを知る事も面白い。
だから休息日が無くても、ついつい予定を詰め込み過ぎる…
夏の藤生シェフの講習は、仕事と時間に追われてプライベートがほとんど無い私の数少ない楽しみのひとつ。

東京でディナー

DSC_1122.JPG DSC_1128.JPG DSC_1130.JPG DSC_1132.JPG

藤生シェフの講習がきっかけで仲良くなったお菓子友達。
お互いスケジュールが一杯、一杯で…
なかなか一緒の日に受けれない。
そして今年も駄目だった(涙)

でも夜の時間なら合わせられる~って事で、ディナーにお誘い頂きました。
お店は彼女セレクトでお任せ。
尾山台の「a Bee (ア べー)」
フレンチのお店。
なので本当はaとeの上に色々付くのですが…
携帯でフランス語入力の方法がわからんかった。
すいません。

そして何時もの事ながらblogには写真が4枚しか載せれない…
時間が作れたらInstagramにupします。

彼女のお知り合いのご照会と言う事で、シェフとも楽しく沢山お話しさせて頂きました。
素材にこだわり、シェフの地元である鳥取県の食材やシェフのお母様が作った食材をふんだんに使っておられました。
シェフのお人柄が出る、優しいお味。
デザート含めて9品。
ドリンクもお酒が飲めないので自家製の苺シロップを炭酸で割った物を頂いたのですが、とてもいい香りで美味しい~

普段東京ではケーキ三昧なのでちゃんとしたご飯は食べないのですが、こうゆう時間も大事だなぁと痛感。
とても楽しく、とても美味しく、とても有意義な時間を過ごせました。
Kさんお誘い頂き、ありがとうございました。
シェフ舌で楽しみ、素敵な器使いが眼でも楽しめるお料理をありがとうございました。
そして長居させて頂きありがとうございました。

埼玉まで足を延ばしました

DSC_1115.JPG DSC_1119.JPG DSC_1121.JPG DSC_1134.JPG

今年の東京出張は埼玉まで足を延ばしました。
ずーっと前に行ったきり再訪したいと思ってたお店、新しい気になってたお店。
チェックしてたお店は比較的東京から便利で近い。
その上、高校時代の友人が埼玉在住で車を出してくれるって!!
何年ぶり?
20年?
もしかしたらもっと?
しゃべっても、しゃべってもしゃべり足りない…

心配は一般人の友達に私が食べるケーキの量に付き合わせて良いものか?
私にしては控えめでしたが、彼女はお腹一杯って言ってました。
やっぱり…
私だけしっかりアイスクリームも頂きました。
しかもダブル。
アイスは別腹。

テイクアウトしたケーキはホテルに帰ってから頂きましたが、トッピングが転がってて…
食べてから逆だと気づきく。
勝手にデザイン変えちゃいました。

アルノー ラエール

DSC_1112.JPG DSC_1107.JPG DSC_1110.JPG DSC_1111.JPG

藤生シェフの講習を受ける為に東京行ってきました。
当然の事ながら、それだけで終る訳は無く…
気になってたケーキ屋さんを回ります。

そのひとつ、「アルノー ラエール」
今年1月広尾にオープンされました。
日本初の公式ブティックです。

「アルノー ラエール」は製菓学校時代に訪れたパリで巡ったお店のひとつ。
今ではパリに3店舗あるそうですが、当時はモンマルトルだけだったと思います。
今みたいにスマホでは無かったので、住所を頼りにガイドブックの地図とコンパスでお店を探します。
迷いに迷ったのでメトロから近いのか遠いのかもわからず…
道を歩く人に聞いても知らないって言うし(涙)
やっとたどり着いたお店は、店舗より住宅が多い地域なんだと思います。
そこだけがとても華やかだった記憶が。
ボンジュールとアンシルブプレしか言えない私にマダムはにこやかに対応して下さいました。
テイクアウトのケーキ箱もドーム状の素敵な箱。
モンマルトルに残る唯一(ってガイドブックで読んだ気がする)のブドウ畑迄歩いて、眺めながら食べました。

前置きが随分長くなったけど、そんな思い出の「アルノーラエール」。

オープンの記事を読んでると、日本の製造責任者は石田恒平氏。
んー!!
彼は覚えて無いだろうけど…知人のお店のオープンヘルプに行った時、そこのオープニングスタッフの一人が彼でした。
その後も彼が別のお店に移っても活躍している姿を見かける度に勝手に誇らしく思っていたのです。
まぁでも会えるとは思ってなかったのですが、ケーキを選んでる時に偶然お店に出てこられてちょっとだけお話しさせて頂きました。

ムッシュのルセットでお菓子を作ってるけど、やはり日本ならではの展開も必要と感じムッシュと相談しながら開店後にもちょっとずつ進化させてるそうです。
そのひとつは進物。
オリジナルのギフト箱も素敵。
自分達でアイデアを出し、デザインも考えた部分が多いそうです。

私はお腹が甘々だったので断念しましたが、ソフトクリームとスムージーもありました。

ショコラは空輸してるそうです。
って事はパリに行かなくても、そのものが味わえるって事ですね。

スイーツ巡りで一番気になるのはイートインがあるかどうか。
3席のカウンターがあり、こちらで頂く事が出来ます。
飲み物は無いけど、エビアンを販売しています。
夏の暑い日にケーキを持ち歩くのは気になるから嬉しいですね。
駅からも近く、昔からのお店と新しいお洒落なお店が混在する商店街を抜けて少し行くとスタイリッシュなお店が見えるので、直ぐわかります。
近くに公園もあるそうです。

是非、是非訪れてみて下さい。

夏休み

本日より8月28日(火)迄、お店は夏休みを頂きます。

毎年、私が尊敬する藤生シェフの講習を受ける為にその日程に合わせて夏休みが決まります。
今年は予想より日程が早く、お盆に被りぎみ。
講習最終日なら何とかなるかな?
けど週の途中から休むのって教室のイベントや仕込みとか予定が立てづらい…

その上、家のメンテナンスが入るので今年は何時もより長めにお休みさせて頂きます。
それでものんびり過ごせる日は1日あるか無いか…
去年みたいに夏休み明け、仕事の詰め込み過ぎでダウンしないように気を付けます。

定休日ですが営業します

DSC_1097.JPG

通常ですと月曜、火曜日は定休日を頂いていますが、お盆の間は営業します。
15日(水)迄、11時~17時閉店です。
ご来店お待ちしております。

16日(木)からお店は夏休みを頂きます。
例年の事ですが、ほぼ仕事という怒濤のスケジュールが…

それはさておき、長期休暇の前に何時も思う事はお菓子達がスッキリ全部お客様にもらわれて行って欲しい。
なので、明日14日(火)と明後日15日(水)に焼菓子ご購入のお客様でblog見たよ、Facebook見たよって言って頂いた方にはちょっぴりですがサービスさせて頂きます。
在庫限りです。
ご予約分は対象外となります。
ご来店お待ちしております。

第4のチョコレート

DSC_1081.JPG DSC_1058.JPG DSC_1068.JPG DSC_1079.JPG

今日の講習会はチョコレート。
第4のチョコレートと言われているルビーチョコレート。
カレボーから新しく発売されます。
着色された物では無く、カカオの中に赤色に発色する物を持つ種があって、自然の色。
開発に13年程要したそうです。

3時間の講習はあっと言う間。
これは思った以上に難しい…
phだったり、水分量だったり、温度をコントロールしないと綺麗なルビー色を保てない。
科学の世界。
普段からお菓子って科学だなぁと思う事は多いけど、phとかリトマス試験紙とかってワードが頻繁に出てくる講習はなかなか無いかも。
日々時間に追われてる中で、新しい、しかもかなり手強いルビーチョコレートに手を出すのは勇気がいる…
もうちょっと様子見かな?

カレボーアカデミーセンターの尾形シェフが講師をして下さりました。
かなり気合いが入ってらっしゃいます。
ピンク色とは言わず、ルビー色と呼ぶようにしてますとの事。
ファイルもボールもルビー色。
シェフのコックコートやサロンも。
密かに靴もルビー色でした。

帰りはルビー色のボールとチョコのサンプルをお土産に頂きました。

講習会出席の為お店はお休み

今日8月8日(水)は講習会出席の為、お店はお休みです。
明日9日(木)はお菓子教室終了後、だいたい13時半頃から営業致します。

8月の営業予定をホームページ内のカレンダーにupしました。
講習会、夏休みを兼ねた出張や教室のイベント等で不規則です。
ご来店予定のお客様は最新情報をご確認下さいませ。

11日(土)~15日(水)は通常の定休日である月、火曜日関わらず時間短縮営業致します。
11時~17時。
ご来店お待ちしております。
お電話でのご予約も賜ります。
お早めにご連絡頂けると、とても助かります。
よろしくお願い致します。

マンゴーと桃

DSC_0230.JPG DSC_0336.JPG

今日からマンゴープリンと桃のブランマンジェ始まりました。
暑いとちゅるんと入るゼラチン系が良いですね。

ティラミスと星に願いを…は間もなく終了です。

夏は暑くてお客様が減るのですが、ゼラチン系が加わる分実は種類が豊富。
特に今は入れ替え時期なので、品数としてはピークかもです。
種類は豊富ですが、各々作る数はそう多くはありません。
お電話でのお取り置き、ご予約も賜りますのでご利用下さいませ。
お待ちしております。